yukie,はバンギャのことをどう思っているか?

こんばんは。yukie,です。

 

一昨日2019/3/25はビックリしたのですが、V系専門CDショップのライカエジソンの運営元が破産してしまい、原宿店は閉鎖されてしまったらしいです。原宿店ではCDを買ったことがありましたし、他の店舗のインストでは何回かお世話になったことがあります。

 

それでは本題に入ります。今回は、前回の2019/3/16の記事に続いて、yukie,の個人的な思いについて書いてみます。テーマは、「yukie,はバンギャのことをどう思っているか?」です。

 

yukie,はバンギャのことをどう思っているか?

バンギャとは?

改めて整理しますが、バンギャとはヴィジュアル系バンド(/アーティスト)の女性ファンのことです。広義的には、V系が好きな女性なら誰でもバンギャです。

 

ただyukie,の感覚としては、単にV系の音楽を好んで聴いたり、バンドマンに憧れるだけではなく、実際にV系ライブにまで足を運ぶ人のことをバンギャや ※1 ギャ男と呼ぶのがしっくりきますね。

 

今回は、その実際にライブに通うコアなタイプのバンギャを念頭に、ギャ男である私yukie,がどう思っているのかという内容です。

 

バンギャの好きなところ/良い面

今まであまり考えたことはなかったですが、まずはyukie,の考えるバンギャの好きなところ/良い面を挙げてみると、

(1)心の優しい人、思い遣りのある人が多い
(2)ライブでの暴れっぷりが清々しい、カッコいい

の2つになりました!

 

(1)心の優し人、思い遣りのある人

真っ先に浮かんだのは、心の優しい人が多いように思うことです。V系では見た目の派手さや歌詞のダークな内容とは裏腹に、優しくて常識のあるバンドマンが多いように、V系を応援するバンギャにも優しい人が多いと思います。

( ↑ あくまでも、yukie,の応援する複数のバンドのバンギャに関してです。汗 )

 

これは自論になりますが、バンギャやギャ男にはV系の音楽が心地よく感じるくらい、暗い過去や十字架を背負い、心に傷を抱える人が多いと考えています。そういう人たちだからこそ、他人に対して思い遣りを持って接することが出来るのかなと考えますね。

 

yukie,の体験談としては、ライブ中にヘドバンやフリ等で思いっきり隣や前のバンギャとぶつかってしまった際に、ちゃんと謝ってくれることがあります。もちろんこちらも謝るのですが、何かトラブルに発展したことはないですし、平和だなと思います。(^^)

バンギャの優しい/思い遣りエピソードはいっぱいあるのですが、それを細かく挙げるとyukie,が何ギャ男なのかバレてしまいそうなので、残念ながら控えさせていただきます。 m(_ _)m

 

(2)暴れっぷりが清々しい、カッコいい

続いて浮かんだのは、ライブ中に思いっきりヘドバンフリ等をする姿が、清々しくてカッコいいということです。これは、あらゆるV系バンドのバンギャに共通して言えることになります。

 

普段大人しそうな女性やライブの開演までずっと俯いてスマホを弄っているような女性が、バンドマンがステージに現れると急に大きな咲き声をあげたり、明日のことなんて考えていないくらい頭を振りまくったり完璧で切れのあるフリを披露したりすると胸に刺さるくらいカッコよく見えます。(笑)

 

あと見た目とかイメージに関係なく、やはりライブで暴れていると、ライブを全力で楽しもうとしているんだなと思いますね。

( 念の為に書きますが、V系ライブではヘドバンやフリをやらなくてはいけないわけではないです。フリ等をしようが棒立ちで観ようが、観客の自由になります。 )

 

バンギャの苦手なところ

反対に、yukie,の考えるバンギャの苦手なところについて挙げてみると、

・怖い人もいる

の1点になりました。いろいろ集約して「怖い人 “ も ” いる」という表現を使いました。

 

V系やV系バンド、バンドマンへの愛が強過ぎるが故に、そういう思いが他人に怖さを与えていることが、少なくないように思います。例えば、SNS上で....。

イメージですが、V系は他の音楽ジャンルと比べるとマイナーで閉鎖的なので、その分ファンの愛が強く暴走しやすいように思います。再びですが、詳細は控えさせていただきます。(汗)

 

これはV系への愛とは関係ないですが、yukie,の怖い思いをした体験談を一つお話します。

あるV系ライブに私が行った際に、出来るだけ前の方で観たいと思いフロアの真ん中あたりの空いている場所へ入ったら、実はそこは既に「場所取り」されている場所でした。隣の人が友達の分の「場所取り」をしている場所に、知らずに入ってしまったわけです。

そしたら、後ろのバンギャ2人にブログでは書けないような罵り舌打ちを、私にしっかり聞こえる大きさで繰り返してきたのです。振り返らずしばらく耐えていましたが、我慢出来ず後方のスペースへ逃げることになりました。

当時の私はV系ライブに通い始めて間もない頃で、「場所取り」の文化を把握していなかったので、( 場所取りが良いか悪いかは別にして )今思えば「ここ空いていますか?」と聞くべきでした。あの日からどこかバンギャのことが怖いですし、特にバンギャの舌打ちに恐怖を覚えるようになってしまいました。(泣)

 

優しい人は多いですが、一部yukie,のトラウマも含め怖い人もいるということでした。特定の集団にいろんな人がいるのは、バンギャに限らず当たり前のことではありますけどね。

 

結論

「yukie,はバンギャのことをどう思っているのか?」について、結論としては基本的にバンギャのことは好きです。そもそもyukie,もバンギャも、同じV系という特殊なジャンルに興味関心があるわけですし話が合いますし、上述したように清々しさやカッコよさがあって良いなぁと思っています。

 

例えメンヘラなバンギャだったとしても、yukie,自身もメンヘラなので他人のことはどうこう言えないです。(笑)お互いメンヘラという弱みがあるなら、理解し合えたり安心出来ると思います。

 

他のバンドの悪口を言ったり、バンドマンの ※2 繋がり情報について熱心になったり、 ※3 麺被りのバンギャ同士でギスギスしていても、バンギャって元々そういうものなんだと思っているので何とも思いません( 温泉行ったらお湯が熱いのと同じ感覚です )。

※2 繋がりとは、アイドルやバンドマンがファンと私的な関係を持つことです。
※3 麺被りとは、他のバンギャと好きなバンドマンが被ってしまうことです

 

「麺被り」についても、そもそも【 バンギャがV系バンドマンを好きになる 】のと、【 ギャ男がV系バンドマンを好きになる 】のとでは視点が違いますしライバルにはならないので、バンギャに「誰ギャですか?」と聞かれても堂々と答えられますね。

 

最後に

「バンギャのことは好きです!」と結論付けましたが、残念ながらyukie,は現時点でバンギャとお付き合いしたことはないです。コアなジャニヲタとならありますが。(汗)

 

実際にバンギャとお付き合いすることがあれば、いつかその実際の感想を記事に出来たらなと思います。(^^)

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!