2019年某日、「とあるV系3マンライブ」の感想

こんにちは。yukie,です。

 

この記事の投稿日は2020年2月20日なので、近頃は新型コロナウイルスの国内感染の拡大により、人の集まるイベントの中止になるケースが相次いでいます。ところが、V系に絞って見ると、私の調べた限りでは国内のライブやインストが中止や延期になるケースはあまり見られないです。

今後、更に感染拡大が進行すれば空気は変わるのかもしれないですが、V系に限らずインディーズや事務所を持たないバンドの場合は、金銭的な観点からライブを簡単に中止出来ないのだと思います。こういう情勢下でもライブをやらないといけない、でも来場してくれたお客さんのことも心配になるという、複雑な気持ちを抱えながらライブをするバンドマンは、少なくないのではないでしょうか?

( ちなみに、yukie,自身はこの間に2度V系ライブに足を運んで暴れてました。汗 )

それでは本題に入りますが、今回は昨年2019年の某日に観に行った、 “ とあるヴィジュアル系バンドによるスリーマンライブ ” の感想について書いてみました!

 

とあるV系3マンの感想について

今回の内容は、2019年某日のV系3マンライブを観終わった後、帰路に就く電車の中、余韻冷めやらぬ感情のままスマホに書き残したメモになります。また、具体的なバンド名は伏せ、出番順に【Aバンド】【Bバンド】【Cバンド】と表現してみました。基本的に、当時書いたメモには余計な編集をせず、原文を可能な限り記事に載せてみました。

 

~3マンライブを観た当日のメモ~

ライブハウス(箱)へ向かう途中の電車にて、「荷物を預けるコインロッカーは、箱の外にしようか中にしようか?」で迷う。以前別のライブを観に行った際に嫌な経験をしたことのある箱でもあったので、最寄り駅のコインロッカーを使うことにした。入場後は、物販の位置確認をしてからスタンバイ。

【追記】:
・複数マンライブの場合、物販テーブルがどこにあるのか、テーブルのどの区画にどのバンドの販売スペースがあるのかを、必ずチェックするようにしています。当日チェキを必ず買うyukie,としては、そういう不確定要素を放置してしまうとライブに集中出来ません。(汗)

~開場~

開演まで20分くらいある。スタンバイしてから開演までの時間は眠い...。

~開演~

トップバッターは【Aバンド】。ボーカルの○○さんが、他のV系バンドのボーカルの○○さんに似てるなぁ...何言ってる(歌ってる)のか分からない。ボーカルの言うこと聞かない人(観客)が多い。見たことのないフリがあったので、最善の人のフリを参考にしてみたけど、それでも結局真似できず諦める。初見のフリは、すぐに対応出来たり出来なかったり。

【Aバンド】については昔メルカリでアルバムを1枚買っていて、その中の代表曲がお気に入りだったので、今日はその曲を生で聴けて良かった。【Aバンド】のライブを観るのは初めてだったけど、全体的にほとんどのフリに付いていくことが出来て満足。

~転換~

2番手の【Bバンド】については、名前は聞いたことあったような、なかったような...。最初から【Bバンド】ギャの咲き声が大きく、何だかyukie,の期待も高まる。ボーカルの声質が単に好み。あとボーカルの人の見た目が奇抜過ぎて、もし絡まれたりしたら嫌だなと心配になったので、目線を何度か逸らした。(笑)

( この振りはほとんどのバンドでは右から行うのに、このバンドは逆の左からなんだ、、、でも、向こうのファンからすればこっちがマイナーな順に思うのかもな...。 )

バラードあるし激しい曲あるし、純粋に楽しかった。興味持ったし聞きたい曲があったので、今度メルカリで漁ってみよう。

【追記】:
・実際に、【Bバンド】のアルバムを後日メルカリで購入しました。好きな曲に出逢えたけど、ワンマンに足を運ぶまでにはなりませんでした。

~転換~

本日の3マンライブのトリとして【Cバンド】が登場。yukie,の本命。既視感凄くて、もう登場にはほとんど興奮せず。ある事情も影響してか、過去のライブで5本指に入るくらい熱くて楽しかった。【Cバンド】の過去の複数マンの中では、間違いなく優勝。

 

~転換中のことなどを想起~

転換の何もすることのない時間帯。自分より前に並ぶ人の後頭部が視界に入る。後ろ姿だけだと、女性ならだいたい同じように見えるが、その人たちが振り返るとすぐ年齢層が分かる。(笑) あと、転換中は目の遣り場に困る。上の照明ばかり見つめることが多いと思うが、興味があって見てる訳ではないので、何を見て時間を費やしていたのかあまり憶えてない。眠い、あくびが止まらない。疲れた。

【追記】:最近はスマホを弄るようになりました。今まではスマホ画面を覗かれるのではと自意識過剰になっていたものの、実際に覗いてくる人はいないなと思えてきたので。

~その他~

基本、嫌いなバンドでなければ “ ほどほどに ” 頭を振ったりするが、今回は全バンド良かったのでヘドバンをやり過ぎた。「頸椎健康寿命」の観点を考えたが、楽しかったので本命以外でヘドバンを控えなかったことに後悔はない。

ライブハウスを出た後の耳鳴り、そしてライブ中からじんわり感じるヘドバン痛。ある意味ライブという “ サービス ” はまだ続いていて、ツイッターで本命バンド等のライブ後ツイートを見たり、見たライブの名前やバンド名をエゴサしてみたりする(それが楽しいのだと思う)。

 

そして、翌日に山場を迎えるヘドバン痛がなくなるまでがライブです。ライブの当日や前日に、いつも以上の長風呂に浸かって体臭を抑え、回りの人にフリやモッシュで怪我させないよう爪を短くし(この日は忘れたけど)服装のことなどを考えるところからライブは始まってる。もっと厳密には、スケジュールを確認してチケットを取って、当日までワクワクするところから始まってる。

 

ライブ中、隣の人は転換中に何度か変わったが、腋臭の人がいて気になった。yukie,も腋臭だが、ちゃんとケアしない人なのかなとか、忙しくてそこまで配慮出来なかったのかなと思ったり..。誰かの腋臭が気になるので、拳を挙げるフリで吐きそうになる。大声を出した後におえってなる。腋臭の件は残念だったけど、今日は頭皮の臭い人はいなくて良かったなぁとも思った。前に並ぶ人の頭皮の臭いが気になると、「折り畳み」の際におえってなる。

 

そうそう、自分の口臭が気になる。ちゃんとケアしている自負があるので元々臭くない(はずだ)けど、ライブ中に声を出し過ぎるとどうしても口腔内が乾燥し、雑菌が繁殖して臭くなってしまう。他人の口臭についてはどうでもいいが、自分の口臭が隣の人を不快にさせないかいつも心配。だから、曲と曲の間に暗転するタイミングがあれば、少しでも水分補給をして口内を湿らすようにしてる。バンドメンバーが後ろを向いて給水している際に、こちらも慎ましやかに。

 

他バンドの演奏中でほぼ棒立ちの前方の女性。本命の番になったら誰よりも激しくなってて何だか「幸せなんだなぁ」と思った。(笑)

 

こうやって感想を書いていると、改めてライブ中に演奏以外の細かいところまで気にしてしまう自分に気付いたが、近年は “ 気になっていることをあまり嫌に思わずに ” 楽しめるようにはなったと思う。

 

最後に

yukie,のこのブログ運営の基本スタンスとして、特定のバンド名やメンバー名を出さないようにしているので、描写が細か過ぎてバレてしまうようなメモ部分は削りました。

 

最後の方は臭いの話になってしまいました。(汗) 本命のV系バンドだけ観に行くのが一番幸せなのかもしれませんが、2マンや3マン等の複数マンライブに行くと、自分の本命バンドの良いところを再発見することが出来たりするので、ワンマンより演奏時間は短くなりますが複数マンのライブはオススメです。(*^-^*)

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!