ギャ男がV系ライブで気を付けたいこと

こんばんは。yukie,です。

 

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では本題に入ります。今回のテーマは「ギャ男がV系ライブで気を付けたいこと」です!

 

ギャ男がV系ライブで気を付けたいこと

気を付けたいこと①:バンギャをいたわる

基本的に、V系のライブではバンギャが多数派になり、ギャ男は少数派になります。自分の前後左右の観客の全員がバンギャということもあり得るので、体の大きくて力の強いギャ男であれば、周囲のバンギャのことをいたわるようにしましょう。

 

具体的には、

・フリを大きくやり過ぎない
※1 モッシュでは手加減する

といったことになります。フリについて、例えば ※2 ギターソロで咲くシーンであれば左右の人も咲く可能性があるので、左右の人の邪魔になったり不用意にぶつからない為に、腕の開く角度が大きくなり過ぎないように注意します。

※1 「モッシュ」とは、観客がある方向へ一斉に移動したり集まる動きのことです。V系の場合、左右への移動をする場合が多いです。
※2 「咲く(咲き)」とは、楽器隊のソロ演奏の際に、そのバンドマンに向けて両腕と両手を広げ続けるフリのことです。 “ 花が咲いているようなイメージ ” で行います。

 

モッシュについては、ギャ男が思いっきり隣のバンギャにぶつかりに行くと迫られる方は怖いですし何より危ないので、移動する方向にいる隣人のペースに合わせてモッシュ移動するのが望ましいです。

 

気を付けたいこと②:冤罪リスクを意識的に回避する

「冤罪リスク」と書きましたが、何の冤罪リスクなのかというと痴漢のことです。小さい箱の公演やSOLD公演であれば、狭い空間に男女が箱詰めになるわけですし、V系のライブではモッシュがあるので、全く悪意がなくてもギャ男がバンギャの体に触れてしまうことが多々あります。

 

残念ながら、ライブハウスにはライブを楽しむこと以外の目的でやって来る人もいますし、過去に参加していたライブについて、終演後バンド側に痴漢の報告がいくつか上がっていたということもありました。

 

痴漢の冤罪に巻き込まれない為にも、バンギャに不快な思いをさせない為にも、ギャ男であれば意識的に気を付けるべきです。yukie,の場合、具体的には

・モゾモゾしない、怪しそうな動きはしない
・モッシュ時は両手を挙げた状態で動く
・ステージへの ※3 逆ダイなど密集し過ぎている場所ではやや遠慮する
・物販にぎゅうぎゅうで並ぶ際は手などの位置に気を付ける

といったことを意識しています。かなり意識している方だとは思います。

※3 逆ダイとは、観客がステージへ向かって集まることです。運が良ければバンドマンとグータッチや握手が出来ます。(笑)

 

初心者ギャ男の方々に伝えたいこと

ライブに参戦する際は、暗黙のルール/マナーがあったり「周囲にどう見られているか?おかしくないか?」等のことが、気になってしまうことが誰にでもあると思います。ギャ男であれば、少数派なので余計に場違いな感覚を抱いたり、せっかく参戦したV系ライブを楽しめないこともあるはずです。

 

yukie,自身、ライブでは気にすることが多過ぎて「今日は全然ライブを楽しめなかったな...。」と悩んだことも昔ありましたが、何度もV系ライブに通う中で “ いい塩梅 ” を感覚で把握出来るようになってから、肩の力を抜いて自然と楽しめるようになりました。(*^^*)

 

今回は「ギャ男が~気を付けたいこと」というテーマで書いたものの、周囲のことを気にし過ぎても良くないので、難しいことですが自分自身がV系ライブを楽しむことも忘れないでいただけたらなと思います。

 

最後に

この記事を書き始めた当初は「ギャ男のマナー」という言葉を使っていましたが、「マナー」という言葉だといろいろややこしいことに気が付いたので、「気を付けたいこと」という表現にしました。V系ライブの観客の一般的なマナーについて、いつか記事にしてみるかもしれません。

 

V系の男限定ライブに何回か参戦したことがありますが、フロア内のほぼ全員が男ですしバンドマン自身も変にテンションが上がっていて楽しい(笑) ので、その際は気兼ねなく思いっきりモッシュしたり楽しむことが出来るのでオススメですね。(^_^)

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!