yukie,がV系バンドのファンを上がった経験

こんばんは。yukie,です。最近は忙しくて、なかなかこのブログに手を回せません。後回し、後回し、後回し...の連続です。(汗)

 

前回投稿の「2019年のキュアフェスの感想」の記事から2週間以上が経過しましたが、その間にヴィジュアル系界隈で何かあったかと振り返ると、氷川きよしさんのことだけ思い出せます。ドラゴンボール超の主題歌を歌っている映像を、ツイッターで拝見しました。

 

V系的なメイクや衣装、圧倒的な歌唱力、そしてヘドバンなど、演歌の重鎮にV系要素を表現してもらって純粋に嬉しかったです。(*^^*) 過去にV系情報誌の「SHOXX(ショックス)」を読まれていたとの情報もあり、急に親近感が湧いてしまいました。(笑)

 

それでは本題に入りますが、今回は「yukie,が過去にV系バンドのファンを上がった経験」について書いてみました。

 

yukie,がV系バンドのファンを上がった経験

ここでいう「上がる」とは?

V系の世界でたまに聞く「上がる」という言葉は、 “ ファンを卒業する ” という意味があります。例えば、

例①:(バンド名)を上がる
例②:バンギャを上がる

といったように使います。余談ですが、バンギャとの比較でよく引き合いに出されるジャニオタ( ジャニーズファン )だと「降りる(下りる)」と表現するらしいです。

 

yukie,の場合、ギャ男になった高校生の頃から、この記事を書いている現在までにギャ男そのものを上がった経験はありません。生きている限りは、V系音楽に触れ続けている自信があります。

 

ただし、今まで様々なV系バンドのファンになって、ライブに足を運んだり音源を買うなどして応援してきましたが、ギャ男半生の中では何度か “ バンドを上がる経験 ” をしてきました。今回はそのことについて書いたのです。

 

yukie,がV系バンドを上がった経験について

yukie,がギャ男になってから、曲を一年に何度も聴くなど好きになったV系バンドは10ほどあり、実際にライブやインストに通う程にまで好きになった( =本命になった )V系バンドは、2019年6月の時点で5つあります。

 

その一時期でも本命になった5つのバンドについて、個別のバンド名は出せないですが一つ一つ振り返ってみました。以下では、 ※1 ファンになった順に【 A 】~【 E 】と表現しています。

※1 アルファベットの頭文字だけだと、V系バンド名として使われているものもありますが、今回はあくまで仮名としてのアルファベットなので、実在のバンドとは関係ないです。(汗)

V系バンド【 A 】の場合

● ファン歴:2010~2014年頃
● ライブ回数:5回ほど
● インスト回数:1回?
( 2019/6/5現在、更新予定なし )

・まずV系バンド【 A 】は、ヴィジュアル系に対する親近感を抱かせてくれたバンドで、後にyukie,が様々なV系バンドへ触手を伸ばすきっかけになったという意味で、とても重要な存在でした。曲については、高校生の頃から何度も何度も何度も聴いていました。

 

「yukie,のギャ男歴について」の記事をご覧になると、だいたい何のバンドかバレてしまいます(笑) が、20~40代のV系ファンなら、知らない人のほとんどいないバンドだと思います。本命だった当時だけでなく今も、ボーカルの方がカリスマ性に溢れているように見えます。

 

・記憶では【 A 】のファンは、2014年頃に上がりました。理由は、

○ 当時金欠でライブに行けなくなったこと
○ 曲を聴き過ぎて嫌気が差したこと
他のV系バンドへの興味が膨らんでいったこと

などです。好きなバンドを一つに絞る必要はないですし、その一つのバンドだけにお金を集中しなくても良いのかなと、だんだんと思うようになったと記憶しています。

 

V系バンド【 B 】の場合

● ファン歴:2011~2015年頃
● ライブ回数:8回ほど
● インスト回数:2~3回
( 2019/6/5現在、更新予定なし )

・V系バンド【 B 】は、yukie,の心を救ってくれたバンドでした。「V系の音楽って、メッセージって、こんなに素晴らしいんだ!」と教えてくれた存在です。

 

・最初に好きになった【 A 】と同じくカッコいいのですが、何より曲一つ一つの歌詞に物凄い感動させられます。歌詞を見ない状態で新曲を聴いて、1回再生しただけで涙が零れてしまう程に、感動させられるのは「B」だけです。

 

・涙を零すほど素敵な曲があり、現在(2019年6月)でもyukie,の心の支えになっている【 B 】ですが、残念ながら2015年を境に本命ではなくなっていきます。理由は、

○ 曲を聴き過ぎて嫌気が差したこと
○ インストでトラウマが出来てしまったこと
○ ライブであるメンバーに...

といったことになります。インストでのトラウマについては、誰も悪くはないです。3つ目の「あるメンバーに...」については、説明がややこし過ぎるので具体的な内容は省略します。(汗)

 

V系バンド【 C 】の場合

● ファン歴:2015~2017年頃
● ライブ回数:16回
● インスト回数:5回ほど
( 2019/6/5現在、更新予定なし )

・続いてV系バンド【 C 】は、ある曲のミュージックビデオを観た時に、最も衝撃を受けたバンドでした。ここで挙げる5つのバンドの中では、ある意味一番 “ ヴィジュアル系らしいバンド ” だったと思います。その当時は全部がカッコよく見えました...。

 

・本格的にライブに足を運ぶようになったり、 ※2 対バンに行くようになったのは【 C 】に出合ってからで、そのお陰で存在自体知らなかったV系バンドを好きになったりする機会が、更に増えることになりました。(^^)

※2 一つの公演にて、2つや3つなど複数のバンドが出演するライブになります。

 

【 C 】を上がった理由については、

○ 単純に嫌いになった
○ ライブであるメンバーに...

といったことになります。嫌いになった理由は、ここでは書けません。【 B 】の時と同様に、「あるメンバー」と何かがあったのですが、決して出禁扱いになるようなことをしたとか、そういう悪い方面ではないです。(汗) yukie,自身が、センシティブな性格であることがいけないのです。

 

V系バンド【 D 】の場合

● ファン歴:2015~2018年頃
● ライブ回数:19
● インスト回数:7回ほど
( 2019/6/5現在、更新予定なし )

・V系バンド【 D 】は、【 C 】に出合ってから僅か数か月後に存在を知って好きになったのですが、ここで取り上げている5つ中でyukie,が一番熱狂していたバンドでした。ライブがとにかく楽しいですし、バンドとしてのメッセージに心を揺さぶられました。【 A 】と同様に、ボーカルのカリスマ性に酔いしれていました。

 

・V系のライブとしては初めて、yukie,が 遠征するくらい好きでした。また、バンドの活動としては順風満帆ではなかった時期もあって、楽しかった思い出も悲しかった思い出もたくさんあります。

地元の都道府県から離れた、地方のライブを観に行くことです。

 

・yukie,が一番熱狂していた【 D 】ですが、残念ながらこちらも上がるタイミングが来て、

○ 曲を聴き過ぎて嫌気が差したこと
○ バンドのメッセージに違和感を抱き始めたこと
○ ファンでいていいのか不安になったこと

などの理由で、そっと身を引きました。【 D 】は【 B 】のバンドと同様に、yukie,の心の支えになっていたのですが、 “ なんか違う感 ” がだんだんと大きくなってしまったのです。

 

V系バンド【 E 】の場合

● ファン歴:2016年~
● ライブ回数:32
● インスト回数:10回ほど
( 2019/6/5現在、更新予定あり

・最後に挙げるV系バンド【 E 】についてですが、もう他に本命になるバンドは現れないです。yukie,が出逢うべくして出逢った “ 終着点 ” のバンドになります。

 

・上記の【 A 】~【 D 】のバンドには、【 E 】よりもカッコいい部分や良い部分がたくさんあります。でも、【 E 】には飛び抜けた魅力はないように思うものの、yukie,が心の底から好きな存在なのです。表現が難しいですが、yukie,にとって本物のバンドだったのです。

 

今回の記事の為に過去公演のチケットを整理したところ、ライブのチケットが32枚も見つかりました。(笑) ライブやインストについては、今後もお金と暇があれば通っていく予定です。(^-^)

 

上がったV系バンドに関連すること

上記にあるように、yukie,の本命になったバンドは全部で5つあり、そのうちの4つからは既に上がってしまいました。その4つについて、今後にライブやインストがあっても、現在の本命の【 E 】との対バンでもなければ接点はもうないと思います。

 

yukie,の場合は特に、熱しやすく冷めやすい性格があります。最初少し好きになっただけで、よく分からなくてもライブやインストへ足を運ぶようになるのですが、次第にバンドの良くない面が気になってきたり、拒絶してしまいたくなるほど曲を聴き込み過ぎると、一気に冷めていってしまいます。

恋愛関係に似た感覚があるのだと思います。 )

 

V系バンドの場合は、活動の根幹が曲作りだけでなくライブハウス( 小さい箱 )だったりインストだったりと、ファンとの距離間が近いです。距離感が近い分、バンドマンと親密になることが可能なのですが、人間関係が近くなると必ず様々な感情のもつれが生まれるので、その感情のもつれをきっかけにバンドに対する見方が変わってしまうことが多々あります。

 

あと、バンドとしてのコンセプト(方向性)に変化があると、こちらが勝手にバンドに対して期待していた像とのギャップで、冷めてしまうこともありますね。

 

最後に

今回は「上がったバンド」について書いてきましたが、最初好きになるきっかけはやはりカッコよさ美しさです。メイクや衣装といったヴィジュアル面でのカッコよさや、曲のカッコよさなどにまず惹かれます。

 

yukie,の場合はおそらく一途なのだと思いますが、本命のバンドを持つこと/決めることが、良いとも悪いとも思いません。様々なV系バンドのライブに通い、特定のバンドに拘らず様々なバンドを応援する楽しみ方も全然アリだと思います。

 

yukie,が一度上がってしまったV系バンドの場合、曲については時間経過で再び好きになることは多々あります。しかし、それで曲の良さを再認識しても、ワンマンライブやインストにはお金を払って行きたいとは思えないですけどね。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!