今思うヴィジュアル系の残念なところ

こんばんは。yukie,です。3ヶ月以上ぶりの投稿で、2020年の初投稿になります。振り返ると2019年のV系の界隈では、様々な悲しいニュースがありましたね...。

今回は、「yukie,が今思うヴィジュアル系の残念なところ」について書いてみました!

 

ヴィジュアル系の残念な点

結論:外国人ファンへのホスピタリティ不足

yukie,がずっと前から思っているのは、外国人のファンに対するホスピタリティ(おもてなし)が不足していることです。ここでいうホスピタリティとは、日本語以外の案内のことであり、ざっくりいうと英語表記になります。

 

V系バンドやその所属事務所が、英語版のホームページやツイッターアカウントまで作らなくとも、例えばライブスケジュール等の重要な情報くらいは、そのスケジュールの記事やツイートに簡単な英訳を添えるくらいはした方が良いように思います。

( 外国人のファンに和訳アプリ等に頼らせるのは、誤訳の可能性なども考慮すると不親切です。 )

 

V系には外国人ファンが一定割合いる

V系のライブでは外国籍と思われる方外国出身と思われる方をよく見かけますし、ギャ男の数と同じやそれ以上の場合も珍しくありません。日本に住む日本人ファン以上に、彼ら外国人ファンはV系に熱狂的に見えることもあります。

 

これから少子高齢化で更に人口が減り、V系を支える日本のファンの絶対数も減ることは目に見えているのに、外国人ファンへのホスピタリティ(英語表記)を軽視していると、本当にV系という音楽ジャンルが後に続かなくなってしまうと考えています。

( 世界という市場に開拓の余地があるのだから、まだマシな状況には思いますけどね。 )

 

特に英語表記の必要な情報発信

何でもかんでも英語対応をすることは現実的ではないので、特に英語表記の必要な情報発信についてyukie,が具体的に考えると、

○ 緊急のスケジュール変更
→ ライブ、インストの延期中止といった情報
○ インスト情報
→ ライブやCD等のリリース情報は、フライヤーを見れば外国人のファンでも大体のことが分かりますが、インストの場合は日本語が複雑で分かりにくいはずです。 )

となります。

 

最後に

外国人ファンへのホスピタリティが大切と書いてきましたが、別に外国人ファンに媚びて?英語を積極的に話すとか英語の歌詞を書くとか、そういう意味ではないです。(汗) V系のバンド/ミュージシャンは自分たちを自分たちのやり方で表現した上で、プラスアルファで英語の案内があると良いのかなと考えています。

 

yukie,自身が、誰かとライブに行くのが苦手な人間なので、当然ですが一人でV系バンド/ミュージシャンについて調べ、チケットを入手し、交通手段を調べてようやくライブやインストに参加することが出来ます。

 

それを、外国人のファンが一人でやるとなると、日本のファンより遥かに障壁が多くなるわけです。日本や日本語に通ずる仲間のいない場合は、どんなにV系のことが好きでもなかなか日本に行けないなんてことが、起こり得るのではないでしょうか?

 

せめて英語表記の工夫くらいは、V系側が主体性を持って取り組んでもいいのかなと思います。余裕があれば、スペイン語など他のメジャーな言語の表記もあると尚良いように思います。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!