年下のV系バンドマンは応援しづらい…

こんにちは。お久しぶりです。yukie,です。なかなか忙しくて、こちらのブログをあまり弄れてないです。(汗)

前回投稿の「ヴィジュアル系バンドマンの大変そうなところ」の記事から2ヶ月が経過してますが、その期間にもV系ショップの閉店ニュースがあったりしてとても悲しいです。V系との思い出も未来も守る為に、自分に何か出来ないかなと考えています。

 

本題に入りますが、今回は「自分より年下のV系バンドマンに対して思うこと」について書いてみました。出来るだけ率直な感覚を書いてみたつもりです。

 

年下のV系バンドマンは応援しづらい...

結論:年下のV系バンドマンは応援しづらいです。

もうタイトルに出てますが、 “ 年下のV系バンドマンは応援しづらい ” です。学生時代には、応援してるV系バンドマンの年齢なんて全く気にならなかったのですが、yukie,自身が20代になってからだんだんと気になるようになりました。実年齢は分からないことが多いものの、それでも気になるバンドがあったりすると、活動歴や外見などから「何歳ぐらいなのか?」を想像してしまいます。

 

同学年のバンドマンも、応援するのをためらうというかはっきり言って嫌です。1学年は上であって欲しいなと思います。

 

【自分の年齢】と【V系バンドの年齢】の関係性について

① バンドメンバー全員が年上
② バンドメンバーの一部が年上
③ バンドメンバー全員が年下

の3パターンがありますが、①と②までならyukie,の中では大丈夫です。ただ②のバンドの場合、yukie,は「誰ギャなのか?」となれば、それはやはりバンド内での年上バンドマンを推していることになります。

 

なぜ年下だと応援しづらいのか?

なぜyukie,が年下のV系バンドマンを応援するのが嫌なのか、冷静に考えてみたところ

“ 男が年下の男を推すのはプライドが許せない ” 

というのが、最大の理由に思います。自分自身の狭量な部分です。

 

yukie,がギャ男として、好きなバンドのCDを買ったりインストに行ったり、ライブに参戦するのは、そのバンドやバンドマンに対する強い尊敬の念を抱いているからです。いつまでも追い掛けられる背中を見ているからです。そのバンドやボーカルのメッセージに心を揺さぶられ、曲を聴いたりライブで暴れることによって、V系という文化を楽しんでいます。

 

バンドマンが年下であっても、人間的に素晴らしいなと思う人はたくさんいるものの、「年下を応援する前に自分が頑張れよ!」と思ってしまいます。 年下のバンドマンにライブで煽られたくないですし、お金を払いたくないですし、間違っても心を響かされたくないなと、醜い見方だなと分かってはいてもそう思ってしまいます。

 

バンギャとギャ男の見方の性差について

ここまで「男性のV系バンドマン」を想定して書いてきましたが、バンギャとギャ男では、V系バンドマンに対するそもそもの見方が異なります。両者とも、V系文化を好きになっているという前提はありますが、バンギャの場合はバンドマンを「異性」として見る強い動機があって、ギャ男の場合はやはり「尊敬」の対象として見ることなどに限定されます。

 

ライブ会場を見渡してみると、バンギャの割合はほぼ多数派になりますし、年齢層も10代~60代と広めになります。他方ギャ男の場合は少数派で、年齢層も10代~40代くらいと縮まります。

( 2019年10月時点で20代の、30代のバンドマンのライブをよく観に行くyukie,の視点です。もっと年上のバンドのファンであれば、年齢層もさらに上がっていきます。  )

上述したように、ギャ男の場合は男性としてのプライドの問題もあるので、ファンの年齢層はバンドメンバーの年齢より高くなりにくいのかなと考えています。

 

最後に

「年下のV系バンドマンは応援しづらい」と書いたのですが、全く関わりたくないわけではなくて、本当に気になるバンドであればCDやDVDを買って聴いたりみたりしますし、V系フェスならライブを観たりします。でもワンマンならまず行かないですし、ツーマン/スリーマンなら、本命の年上バンドが出演してない限りチケットは買わないです。(汗)

 

「V系に興味があるけど、まだギャ男ではない男性」の方であれば、年上のV系バンドマンのライブに足を運んでみると、自身と年齢層の近いギャ男がいたりして、少し落ち着いてライブを楽しめるのかなとは思います。(^^)

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!