こんばんは。yukie,です。
まだこれが6回目の投稿ですが、段々と “ yukie,流 ” のブログ運営が馴染んできたように思います。(^^) 最近は忙しい日々が続き、なかなかこのブログの管理画面を開けないですが、年明け以降ならより投稿頻度を上げられそうな気はします。
それでは今回の本題に入りますが、今回は「男がヴィジュアル系のライブに行ってもいいの?おかしくないの?」という疑問について書いてみました。
男はV系ライブに行ってもいいのか?
基本、誰でも行っていい
既に上のタイトルで結論を書いてしまいました(笑) が、男性だろうと女性だろうと LGBT やその他の定義に当てはまる方でも、基本的に誰でもヴィジュアル系のライブに足を運んで問題ありません。
ただ、ライブハウスやコンサート会場には年齢( 3歳未満など )の制限がありますし、バンドやアーティスト側が「 ※1 FC限定」「女性限定」「男性限定」といった制限をかけたライブを行うこともあります。それら諸々の制限については、チケットの購入前にきちんと確認しておく必要があります。
また、車椅子や松葉杖を使用されている方の場合は、事前にそのライブハウスのホームページ上などで確認した方がいいです。
( yukie,は実際に、車椅子や松葉杖の状態でヴィジュアル系のライブに通っている人を何回か見かけました。 )
ライブ参戦時のギャ男としての心配事
「誰でもヴィジュアル系のライブに行ける!」と結論を上述しましたが、以下ではギャ男やギャ男予備軍としてヴィジュアル系のライブに参戦する際に心配や不安に思われるであろうことを、yukie,の視点や体験からいくつか挙げてみました。
心配事①:周囲がバンギャだらけで恥ずかしい?
・yukie,は、全国各地のV系ライブに足を運んできたわけではなく、関東地方を中心に現時点( 2018/12/21 )で60以上のライブに参戦してきました。それら60以上のライブの観客層について、女性が男性よりも少なかったことはありません。会場では、男性は常にマイノリティになってしまいます。
・そういう周囲が女性( バンギャ )ばかりの状況では、男性だとどうしても恥ずかしさや場違いだという思い込み等から、ライブへ参戦することを躊躇ってしまいがちだと思います。
・しかしながら、バンギャも含めて全ての観客は、ライブを楽しみにその場に集まっているのであって、あなたを観に来たわけではない(笑)ので、自分が少数派の男性だからといって全く気にする必要はないです。
( それでもハードルが高いという場合は、ライブへカップルや異性の友達と行ったり、男数人で行くのがより気楽で良いかと思います。 )
心配事②:V系バンドマンはギャ男が目障りじゃないの?
・2つ目に、ステージの上に立つバンドマンやアーティストについて、「本当は男がライブに来ることについて、好ましく思っていないのではないか?」と、yukie,自身は過去に思っていたことがあります。yukie,の心の中では何となく、男性のバンドマンはバンギャにしか興味がないようなイメージがあったのです。
・実際のところ、一人一人にお伺いしないと分からないところではありますが、大抵のV系バンドマンは、ギャ男のことが嫌いではないと思います。断言は出来ないですけどね...。
・また、これはいやらしい話になるかもしれませんが、バンド側としては女性だけでなく男性ファンも獲得していかないと、売れたり大きな会場でのライブの実現が難しいです。わざわざギャ男のことを排除しようとするヴィジュアル系バンドはいないと思いますし、見聞きしたこともないです。
心配事③:邪魔だから端っこや後ろにいた方がいい?
・3つ目に、これは身長の高いバンギャの方も同じように思われているかもしれませんが、「男性は体が大きくて邪魔になりやすいから、控えめな場所に移った方がいいのでは?」という心配もあります。
・指定席のライブならともかく、スタンディングの場合はどこにでも移っていいわけなので、「出来るだけ他のバンギャの迷惑にならないように...。」と、壁側付近や後方のスペースでじっとしていることが、過去のyukie,にはありました。
・ただ、 ※2 最低限のマナーを守ってライブを楽しむのであれば、最前列だろうと前方だろうと、ギャ男だからといって遠慮する必要はないです。遠慮や周囲への気遣いばかりに囚われると、ライブそのものを楽しめなくなってしまいます。
最後に
ヴィジュアル系のライブのことについては、今回の「男が行ってもいいのか?」ということ以外にも、様々な視点やネタがあるので、今後も少しずつ記事にしていけたらなと思います。
yukie,は元々、ヴィジュアル系の音楽をウォークマンや iPod から聴くことだけを楽しんでいましたが、やはり音楽を聴いているだけでは、ヴィジュアル系の本当の魅力の半分弱しか分からないと、ある時に気付きました。
ライブハウスに足を運んで、生の歌声や演奏、メッセージに触れ、視覚的にも楽しむことが出来ると、yukie,のようにどんどん “ 沼 ” にハマっていくと思います。(*^_^*)
最後までご覧くださり、ありがとうございました!