ライブハウスの「キャパ」って何?

こんにちは。yukie,です。この記事の投稿日( 2019/1/28 )は、インフルエンザが大流行している時期でして、実際にyukie,の身近にもダウンしている人がいます。(汗) 気を付けないと...。

 

早速お題に入りますが、今回は「ライブハウスの『キャパ』って何?」ということについて書いてみました。ググればすぐに分かる情報ではありますが、yukie,の視点でまとめてみました。

( インフルや重い風邪を患っている方は、ライブハウスでは特に他の人へ移しやすいので注意してください。 )

 

ライブハウスの「キャパ」って何?

ライブやコンサートの「キャパ」とは?

まず基本的なご説明をすると、キャパ( またはキャパ数とはキャパシティの略で、ライブハウスやコンサート会場において

・「何人までのお客さんが入れるか?」といった目安の数字

のことになります。あくまでも “ 目安 ” なので、実際に販売されるチケット数や実際に入場できる観客の数と、異なることもあります。

 

【( ライブハウス名前 ) キャパ 】でネットで検索すれば、そのライブハウスのだいたいのキャパ情報は分かりますね。

 

観客がキャパを気にする理由

ギャ男やバンギャなど、V系関連の観客に限る話ではないですが、何かのライブへ参戦する際に、事前にその会場のキャパを調べる人は少なくないと思います。

 

観客がキャパを気にする理由としては、

① そのライブハウスを使うバンドやアーティストに、どの程度の集客力があるのか知りたいから
② 自分の持つチケット番号から、自分が会場内のどの辺りで観覧出来るか把握したいから

といったものになります。

 

①については、当然ですがキャパの大きい会場を借りられるバンドやアーティストであればあるほど、「人気があって売れている」ということになります。自分の応援しているバンドであれば、少しずつキャパが上がってくれていたら嬉しいですし、初めて観るバンドであれば、どんなバンドかを事前に参考にする情報になります。

 

②については、チケット番号( チケ番 )が一桁だったり10数番など、数字が若ければ若いほど会場の最前( 観客側の最前列 )柵( 会場内で仕切りとなる手すり )の後ろなど人気の観覧場所を確保しやすくなります。

 

キャパ数が大きければ、最前や柵の付近を取れる可能性が高まりますし、逆にキャパ数が小さければ、最前を取れる可能性が低くなり、そもそも柵のない会場である可能性も出てきます。若いチケ番を持っていない人にとっても、キャパはある程度の自分の観覧可能な位置を把握する情報になり得ます。

 

キャパが大きい=良いバンド?

上述しましたが、あるバンドやアーティストの借りられる会場が大きければ、「人気があって売れているバンド」であることは事実です。 「V系の世界に興味があるけど、ライブは行ったことがなくて心配な点が多い」という方であれば、キャパの大きい会場を使用するバンドのライブから足を運んでみるのが、比較的に安心かなと思います。

 キャパの大きい会場だとコアなファンだけでなく、にわかファンも多くなるので、初心者でもプレッシャーを感じ過ぎることはありません。会場の後方スペース等で様子見することも出来ます。

 

ただ、キャパの大きい会場でライブをするバンドのことを、自分が好きになるかどうかは全くの別問題です。また、キャパの大きい会場でのライブだと、バンドメンバーとの距離間が遠くなりがちですし、観客の多さで観覧の際に前方がよく見えづらいことも多いです。

 

自分が実際に良いと思えるバンドかどうかは、キャパ数では計り知れないので、その点はご注意ください。

 

キャパに関するその他

一般論として、土日祝日金曜の夜に観客は集まりやすく、それら以外の平日だと観客は集まりにくいです。同じバンドの公演でも、土日・祝日等は大きいキャパの会場を使い、平日は抑えめのキャパの会場を使うことが多いです。

 

各公演のソールドアウト観客との距離感の近さを重視して、敢えて本来の集客力よりも少なめのキャパの会場を選び続けるバンドもあります。

 

最後に

ライブハウスのキャパについては、yukie,自身も気になってよく調べてしまうので、行ったことのあるライブハウスのキャパ数はだいたい頭に入っています。(笑)

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました!