こんにちは。yukie,です。この記事の投稿日は、ハロウィンと衆院選の重なった2021年10月31日です。
コロナ禍になってからはV系ライブ全体の本数減少に加え、個人的には耳鳴り等の心身の不調があってライブに行かない日が続いていましたが、先日久々にV系のライブに行けたので、その日の感想等をお話出来る範囲で残すことにしました！
コロナ禍になって初めてのV系ライブの感想！
前回2020年12月投稿の記事では、私が恒常的な耳鳴りに悩まされていて、もうこれ以上ライブに参戦したことによる騒音性難聴を経験したくないと考えていました。
あれから10か月が経過しても耳鳴りは消えないものの、だんだんと “ 耳鳴りを気にすることに飽きて ” 気にならなくなってきました。「気にするから余計に気になる」事実を冷静に理解したことに加え、コロナの感染状況の改善や自身のワクチン接種２回の完了という要素もあって、久しぶりにV系ライブへ行ってみたくなったのです。（＾＾）
観に行ったのは、これまでまだライブにお邪魔したことはないけど、アルバム曲を聴きながら最近どんどん好きになっていったバンドの2021年10月にあったワンマンライブでした。ライブハウス自体も初めましての場所。
当日。バンドのTシャツを中に着て出発。事前の調べで、コインロッカーはライブハウス内にあることは分かっていましたが、私にとっては初めての箱ということで現場で変に慌てたくなかったことから荷物は最寄り駅のコインロッカーに預けました。
ライブハウスの前に到着したのは、開場の15分前。同じく開場を待つバンギャ＆ギャ男は全員マスクを着用していました。そこでようやく気付いたのですが、V系のライブでマスクを着用するのであれば基本 “ 黒色のマスク ” が無難な感じがしました。バンドTシャツは黒でしたし、私は変に目立ちたくないので・・・。「バンドTシャツが白系なら白マスクの方が無難かな？」なんて、まぁどうでもいい些細なことを気にしてました。（汗）
開場が始まり、自分の番号が呼ばれて入り口に向かうと、スタッフさんがチケットのチェックと共に非接触の検温を行ってきました。自分が何度かは分からなかったけど無事入場。ライブハウス内の受付へ。
事前に私がネット上で辿り着いたどこかのページだと「ドリンク代は500円」と記載されていたので500円を握りしめていたものの、実際は600円でした。（汗） ドリンク代ってライブハウスのホームページに記載されていないことがありますし、それ以外のネット上の情報だとそもそも嘘だったり、価格の改変が反映されていなかったりするので注意が必要です。
ただ、ドリンク代が600円かもしれない可能性を考えて、事前に500円玉とは別に100円玉を２枚ポケットに入れていたので事なきを得ました。もちろんその場でお財布を出して1000円札で払っても大丈夫ですが、あまり後ろに並ぶ人を待たせたくないので私は事前に用意しておくタイプです。
開場から開演までの約20分間。コロナ禍以前もそうであったように、時間の潰し方にやや困りました。フロア上側の照明設備を眺めたり目を瞑ったり、たまにスマホ開いたり。ちなみにドリンク交換は終演後には出来ないとのことでしたが、個人的にライブハウスのドリンクにあまり興味がないので、受付で600円と引き換えに受け取ったピック（＝ドリンク券）は使いませんでした。何でドリンクをもらわないかというと、どうせ原価が低いのと、一人参戦なのであまり場所を動きたくないから。（笑） わざわざ隣の人に場所取りをお願いするのも面倒ですし。
そして開演。開演するまで気付きませんでしたが、ステージと観客最前列との間に 1～2m くらい？のスペースが空いていました。バンドメンバーは当然マスクをしないので、これも感染対策ですね。また、バンドのSNSでは感染対策として『観客は公演中に声を出さないように』との案内が出されていたこともあり、どんな曲を演奏してもMCの時間があっても、観客は拍手で意思表示をすることになりました。終演後の物販では無事にチェキを買い、足早に帰路につきました。
ライブの感想についてですが、実はこのライブの２週間以上前から大切なペット（インコ）の危ない状態が続いていて、当日は特にその子の体調が良くなかったので「ライブに行っている間に息を引き取ったりしないか？」というヒヤヒヤした思いを抱えていました。それでも、単純比較は出来ないけどV系ライブも自分にとってかけがえのない存在だから行ったわけで、ライブ自体は本当に良くて楽しかったものの、心の真ん中にはそのペットが居続けたので純粋な心で楽しめなかった点がありました。
あとライブでは十数曲が披露されたのですが、７曲目くらいでちょっと飽きてしまいました。（汗） 好きなバンドのワンマンって当然楽しさは約束されているけれど、やっぱり私には長過ぎる気がします。２マンライブや３マンライブの方が、飽きを感じずバンドへの申し訳なさも感じずに観れるかな～と思いますね。
また完全未発表の新曲もあったものの、細かい歌詞を把握していないので「（今のところ何て言ったんだろう・・・？）」という思いを抱きながら鑑賞するのもあまり好きじゃないかな。
何だか不満だらけみたいですがそんなことはなくて、久々にヴィジュアル系のライブへ足を運ぶことが出来て良かったです。終演後は想定通り騒音性難聴（←強めのキーン）になったけれど、後日それを “ 余韻 ” として楽しめる余裕もありましたし、ワンマンを経て更にそのバンドを好きになることが出来ました！（＾＾*）
最後までご覧くださり、ありがとうございました！！
